設備+建築

寺澤です。
芹川さんの
「太陽熱給湯」+「建築」という話をしていたときにスペインの太陽熱発電塔の話が出てきたのでソースを。
知らない方は話のネタにでもご覧ください…。


写真は
http://judykitsune.wordpress.com/2007/09/12/solar-seville/
http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/6616651.stm#graphic
より転載。
内容は日本語版のhttp://www.gizmodo.jp/2007/05/6006.htmlがわかりやすいかと思います。

去年もスタジオでネタになった話です。
要は太陽の光を鏡で集めて発電する発電所なわけですが、
それが一風変わった宗教施設のような美しい?光景を作り出していることもあって話題になったものです。
建築が人間の生活にかかわる建造物であるとすれば、これだって広い意味では立派な建築なのではないでしょうか。

「エネルギーを利用・生産」というと、どうしても
「機器」を「空間」に適用する、という考え方になりがちです。
ですが、同じ「太陽の光を利用する」といっても利用方法は実に様々で、
それが社会に対する主張をどのように明確に提示しているかが重要なのではないかと。

こういうアプローチもあるよ、というだけですが…

別口でこんなのもあります>
http://peswiki.com/index.php/Directory:Enviro_Mission_Ltd._Solar_Tower