早野様・須藤様のレクチャー

前です。

個別エスキースの前に、講師の早野様と須藤様に特別レクチャーをいただきました。

早野様は、金魚鉢から巨大なモンロータワーまで、
ダイナミックな造形をお話いただきました。
世界の最前線での設計と造形に、非常に感銘をうけました。




つづいて須藤様から、都市の街区を相当程度自動設計する手法について
お話いただきました。

須藤様のお話を伺っていて、自分は「なぜ未来は我々を必要としないのか」を
思い出しました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/技術的特異点

早野様の場合は、形の決定は自動生成ではないと言い切られていて、
世代が違うとお話されており、スタンスの違いも興味深く伺いました。


将来を大きく変えるもの(コンピューターであるとか)は
30年前くらいにその芽が出ているものだと聞いた記憶があります。
今回お伺いした話も、その萌芽なのかもしれないと思いました。